巨大地震があった去年からちょうど一年か
いまだにたくさんの人が生活に困ってるし
原発も収まるには程遠い
波がたくさんの家もろとも飲み込んでいく映像を
何度も見たし
なかなか進まない救援に歯がゆい思いもした
全然動き出さない政府を無視し
独自に物資を運び届けるアメリカ軍が頼もしく見えた
命がけで消火に向かうレスキュー隊、自衛隊が勇敢に見えた
毎日夜中まで原発の一喜一憂の情報、放射能の恐ろしさを見てた
頭の良い学者、政治家どもは影響ない、問題ないの一点張り
まるで別の世界のようにテレビでは流れてた
あれから一年
色々考えてしまう
多分一生の内、二度と見ることはないであろう世界的な大災害
その時をリアルタイムで見た経験は
忘れることがないだろう