最近オーディオインターフェイスが欲しいなと思って
色々調べていたんです
多くはFireWireかUSBで接続する
このオーディオインターフェイスってのは
外部から入ってきた音をデジタルに変換してパソコンに送って
また戻ってきた音データをアナログに変換して
ヘッドホンなりスピーカーから音を出すという装置
なので、音の良さも大切だが
一番重要なのはレイテンシー(処理されて結果が帰ってくるまでの遅延時間)
この数値が少ないほど反応が早い
例えば、このレイテンシーをしっかり設定しとかないと
パソコンにギター繋げて弾くと一瞬遅れて音が聞こえる。。。
鍵盤を押して一瞬遅れて音が出る。。。
こんなもん弾けるか!となるわけですwww
ゲームでも嫌でしょ?
ボタン押して一瞬遅れてジャンプする。。。
一瞬遅れて攻撃して、移動する。。。
こんなクソゲー出来るか!とねw
音楽なら尚更ここが大切なんです
んで、FireWire製品のほうが高いし
処理も早くて音も良いんだろな
Macだし使ってないFireWireに繋げたいなくらいに思ってたら
気になる記事を2ちゃんで見つけた
【藤本健のDigital Audio Laboratory】第505回-USB-FireWire対応のRME「Fireface
簡単に言うと
14万もする高級オーディオインターフェイスが
FireWireとUSBどちらでも繋げれるので
レイテンシー速度を測ってみよう!と言う実験
結果は。。。
USBの方がFireWireより15%ほど早い!
これはかなり大事なところだなと思ったのでブログに載せてみた
特に中盤に重要な事が!
このメーカーの担当の方が言うには
「Windowsの場合、ハードによっていろいろ違うので、
何ともいえませんが、Macの場合は確実にUSBのほうが低レイテンシーになります。
というのは、USB接続のほうが、OSのカーネルに近いところで処理できるため、
PCI Expressに匹敵する速度が出せるのです」
Winはね。。。しょうがないよバラバラだから。。。
メーカーによって
チップは違うは、ボードは違うは、ハードの構成は違うは、
ドライバは違うは、もちろんソフトは違うは、相性問題はあるはで
ここに自作PCまで入れたら
とてもじゃないがまともに動作チェックできる状態じゃない
が、Macだと機種は少なくて純正のApple製だけだし
OSレベルで音を管理してるし
規格が統一されてるし
メーカー側も動作チェックも出来て
買う方も安心
音楽系はやっぱMacのが良いと思うのだが
そのMacに限った話だとUSBのが早いよってのが
ほぉぉぉ〜と思ってね
実際、測定結果が出てるしね
一概に全部のオーディオインターフェイスがってことじゃないが
この製品ではそういう結果だったと
製品の性能やドライバの技術で色々あるだろうし
こりゃ値段の高いFireWireより安いUSBのやつ買ったほうが良いかなと思い始めた