PADに色々アサインしてやってるうちに
似てるようで微妙に違うクリップビューとドラムラックが
分かってきた
小さな違いだが、後々大きく変わってくると思う
クリップビューもドラムラックもサンプルを並べていって
PADにアサインして使うという点ではほぼ一緒
まずクリップビューのいいところ
●ワープが使えるのでストレッチで色々調節したり出来る
●BPMにも追従して早くなったり遅くなったりする
●他から持ってきた素材とも自動でテンポが合いなじませやすい
●midiクリップも使える
クリップビューの悪いところ
●自分で各PADに登録していかないといけないし、何処にどのサンプル配置したか
分かりにくい
●クリップごと個別にエフェクターかけれない
●チョークをかけたい場合(チョーク:新しい音が再生された時、前の音がストップする機能)
同じトラックに並べないといけないので考えないといけない
●気軽に他のプロジェクトに読み込めない
ドラムラックのいいところ
●4x4のPAD形式で配置できるし、ノートに対応してるので視覚的に分かりやすい
●個別にエフェクターかけれる
●チョークをグループ分け出来るし簡単
●ドラムラックごと気軽に他のプロジェクトに読み込める
ドラムラックの悪いところ
●ワープが使えない(再生の頭とケツしか決めれない)
●BPMが固定されるので、極端に速度の違う他の素材と合わせにくい
●midiクリップ使えない
と、まぁこんなかんじ
後はトランポーズやパン、ベロシティ、ボリュームなどどちらも
個別にかけれるので大して違いはない
どちらかと言うとクリップビューのほうがやりやすいかも
ドラムラックは小さく表示されるから1個ずついじっていくと
ちょっと面倒w
PADオンリーで行きますとなるとドラムラックのほうが便利かな
見やすいから
ただ、BPMに追従して速度が変わるという点が大きく違う
色んなサンプルからの素材かき集めてるならクリップビューだろね
ただ、もとの速度より極端に早さが変わると
雰囲気が変わってしまうので
それが嫌な人はドラムラックだな
ワンショット系ならドラムラック
ちょっとでもフレーズならクリップビューのが後々いいとは思う
その辺を考えて後は本人の好みだなw