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2014年8月14日木曜日

DSD音源って気になるな

DSDってのは新しいデジタル記録方式らしく

1ビットのデジタル・パルスの密度(濃淡)で表現する方式のようだ



今よくある

CDだと16bit 44.1khz

1秒間に44,100回測定したデータを16ビット(2の16乗)で表現しますよってこと

パソコン内部では最近の基本では24ビットで表現

測定回数はデータや設定次第

音楽ソフト内部での音処理は32bitが今は普通

(ソフトが64bitで動いていてもね)

録音だと96kHzが今んとこふつうじゃないかな

僕の持ってる安物インターフェイスでも24bit 192kHzまで対応してる

が、パソコンの負荷がすごいことになるので現実的ではないw



CDだと16ビットなので65,536段階

1bit増えると2倍になるので

製作中の32bitだと4,294,967,296段階

これを見る限り

製作中のデータを

CD-Rなどに書き出すとかなりの劣化ということになる



んで、mp3なども前は聴こえてない部分だから

カットとかされていたデータも

どんどん高音質化してきて

データが大きくても平気になったので

320kbpsとか珍しくないし

ハイレゾ音源ってのも出始めた



そこにまた出てきたのがDSD形式

鬼のような測定回数(5.6MHz、 2.8MHz)を

1ビットの濃淡で表現するので

今までよりさらにアナログに近いというわけらしい



5.6MHzだと元にかなり近いけど

96kHz以下とかただの波やねwww

MR Style - 1ビット・オーディオとは?|KORG INC.

KORGに詳しく乗ってた



DSD形式だとさすがにそれに対応したソフトじゃないと

再生できないみたいだけど

デジタルがどんどん高音質化していくのは

間違いないだろね



「違いなんてわからないよwww」って言う人でも

同じ値段で今までの曲と、高音質版の曲が販売されてたら

そりゃ高音質買うだろしw

劣化なく録音された状態に一番近いってのは

やっぱなんか気分がイイ

特に好きなアーティストの曲ならねw



そういう訳でKORGの小型DSDレコーダーいいな~と思って

専用の変換、再生ソフトも付いてくるし

再生だけなら無料版の「AudioGateライト」が配布されてるみたいだし

ライン録音もついてるので

出来た曲をラインで録音して

DSDデータとして持っとけば

普通の曲データよりはるかに高音質という



で、配布なり販売する時点で

それぞれのデータ形式に変換してやれば

一番劣化が少ないと



デジタルは劣化が間引きなのでぱっと聴きわかりにくいはずだけど

かなり音が痩せてると思うよ

人間にはわからないと言っときながら

デジタルが高音質に向かってるってことは

何かしら感じてるわけで

たぶん聴こえてない部分も大事な部分なんだよ







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