ブライスキャニオンのホテルを薄暗い内から出て
日の出を見ます
ブライスキャニオンが赤、ピンク、オレンジに染まります
夜中に眠れなくてテレビ見てたら通販番組やってたｗ
ナイフの通販なんだが
「アウトドア？何言ってんだ、これさえあれば
ゾンビも倒せる！バイオハザードが起きても平気だ！
今なら日本刀数本と包丁セット、ナイフケースも付いて
174本で$270だ！」ってのをやってて
「そいつは凄い」と合いの手を入れる外人がいて
馬鹿すぎて笑ったｗｗｗ
5本もあれば十分だろうｗｗｗ
さて着きました
今から朝日が昇ります
ブライスポイントで標高2500m以上
凄い寒いが他にも車で待機してる外人さん達がいる
-8℃って言ってた
ここはブライスキャニオンでも一番高いポイント
凄く良かったねー
日本人だと日の出見たくなっちゃうけど
色づく岩山の方を見てくださいとガイドさん
さてホテル帰って朝ごはん
バフェです
ソーセージが美味しいんよね〜びっくりする
ちょっと走ってトイレ休憩
ドライブインがまたいい雰囲気ｗ
昨日の昼はこの店の道挟んで向かいで食べた
この辺は普通にペットボトルが$1.75
ラスベガスだと1本$4だから400~500円くらいで高い
ガイドさんが水1本$1で売ってくれるから
喉の渇きは安心できるけどね
窓の景色もずっとこんな感じ
良い感じだな〜
道を走って旅してる感が凄い
チャイニーズレストランで昼食
とにかく空が広い！
気持ちが良い！
さて最初の目玉
アンテロープキャニオンへ
ここが凄くうるさいらしくて
ナバホ族が独占して運営してて
手荷物禁止！
バッグもどんな小さなものでも禁止
パスポートは首から下げる小物入れに入れて
ジャケットの下に入れとかないとダメ
他はポケットに入れてるものだけ
予約もなかなか取れないらしくて
時間も厳守！
ちょっとでも上流の方で雲行き怪しかったら全部中止！
鉄砲水で危険らしくて
毎年何人か死んでるって
さて、ボロトラックに乗って出発だ！
運転手はナバホ族のトムｗ
砂煙を上げて爆走ですｗｗｗ
マッドマックスの世界ですｗｗｗ
ガッコンガッコン跳ねます
スタックしてるトラックもいます
ボロトラックですｗｗｗ
ちなみに自分の乗ったトラックは助手席のドアが壊れて締まりませんｗｗｗ
着いた！
下は砂地だし、みんな服もドロぼこりだらけｗｗｗ
さてここから写真が続きます
ホント綺麗で神秘的だった
カッチカチの岩なんだけど
水が削り取ってツルッツルの表面なんです
ガイドのトムが中二っぽい写真を撮るプロで
毎日観光客を撮りまくってて
かっこよく写るポイントに来ると
お前らひとりずつ並べと言って写真撮ってくれるｗｗｗ
さぁ、まだまだ続きます
人が一杯ですれ違うのもやっとの狭さ
出口に着きました
こっから水が流れ込むんだと
帰りもまた表情が変わって見える
さっき歩いたとこを黙々と引き返す
は～楽しかったｗ
さてボロトラックでまた帰りますよ〜ｗ
後は道なりに走って
モニュメントバレーへ
バスのドライバーカルロスもほんとすごいよ
隣町まで200~300km当たり前でずっと走ってるのよね
途中一緒にタバコ吸ってたら
「日本はタバコいくらだ？」と聞いてきたので
「そうだね。1箱$4くらいだね」と答えると
「安いな！アメリカは$8~10、日本の倍だな！」とか言うので
プレゼントしようと
吸ってたアメリカンスピリッツを3箱渡したら
オー！センキューセンキュー！いいのか？！みたいに喜んでたｗｗｗ
免税で安く1カートン買えたしねｗ
運転手も大変だよこんな土地ｗ
このモニュメントバレーのホテル
グールディングスロッジはスイートルーム取ったらしくて
ほんと広い！！！
本館からだいぶ離れてるけど車で迎えに来てくれるのよね
このコテージが部屋
全部入り口がモニュメントバレーを向いてて
視線に邪魔が入らないように工夫されてる
この新型のコーヒーメーカーが美味しくてね
何杯も飲んでしまったｗ
グリーンティも用意してくれてて
奥にまた別の寝室があるんよ
夕ご飯はでっかいサーモンｗ
肉が続いてたから魚美味しかったね〜
これめちゃくちゃデカイｗｗｗ
絵葉書もメチャクチャ洒落てるのよね
ここグールディングスロッジの
昔のご主人がこの地に住み始めて
インディアンと仲良くなって
みんな生活に苦労してたので
俺に任せろ！と一人ハリウッドに行って
ものすごく粘って売り込みやって
本物のインディアンがいるからぜひ撮影に来て！と言って実現したのが
ジョン・フォード監督の『駅馬車』だと
主役のジョン・ウェインもここに泊まって
西部劇も大成功し
アメリカ中に知れ渡ったという話
それから映画でモニュメントバレーは引っ張りだこの舞台になったと
実際この景色見たら地球上じゃない気がしてくるｗ
いつUFOに遭遇したり
キャトルミューティレーションを見ても不思議じゃない感じの
場所が続いてたｗ
こんな感じで3日目のは過ぎていきました
