それはQuickTime
最初から入ってるこのソフトで実は画面の録画や
カメラを内蔵してるMacなら自分の顔を録画しながらとか出来る
が、例えばMacでゲームのプレイ動画を撮影したいよ!
となった時、音の問題がある
基本的にシステムの音(Mac本体でなってる音ね)は録音されない
録音しようとすると今度はヘッドホンから聞こえない等
だから、ゲームの絵は録画出来ても音が入ってないとかなってしまう
これを解決するソフトSoundflowerというのがあります
こいつは一旦、音をシステムから受け取ってくれる役割をします
音の仲介役ですね
このSoundflowerってのがよく意味がわからない
使い方教えて!って人が多いんじゃないでしょうか
その辺詳しく説明します
ここから自分のOSのバージョンに合うやつを落としましょう
http://code.google.com/p/soundflower/downloads/list
Featuredって書いてあるバージョンの新しいやつ落としとけばおk
そしたらインストール
こういうのがアプリケーションにインストールされる
で、起動させると上のメニューバーにお花のマークが
最初は起動させた後、Mac本体を再起動させないと上手く起動しないかも
お花マークをクリックしてこうなってればおk
紫の2chの方のBuilt-in Outputにチェックを入れる
バッファサイズは適当に1024くらいで
こいつが小さすぎると音がブチブチ切れて聞こえます
次に、システム環境設定→サウンド を開き
出力、入力をこのSoundflower2chにしてあげるだけ
適当にYouTubeでも見て入力レベルの振れ幅がどのくらいか見ながら調整
ここが録音の音量になります
これで、前は
「Mac → ヘッドホンやスピーカー」 となっていた音の受け渡しが
「Mac → Soundflower → ヘッドホンやスピーカー」 となったわけです
あとはQuickTime立ち上げて
ファイルの新規画面収録
右のほうの三角押すと「どこから音をもらうか」が選べるので
音量はお好みで上げ下げ
多分最大にしとけばそのまま聞こえる音が録音される
これで
Mac
↓
Soundflower → ヘッドホンやスピーカー
↓
QuickTime
と、分岐させて音をもらえるようになりました
あとは録画ボタン押すだけw
QuickTimeはちょっと録画には重いし、ファイルがでかくなる
その分綺麗だけどねw
それが嫌な人は
Demo Recorderというフリーソフトがあるので
それをダウンロードしましょう
http://itunes.apple.com/jp/app/demo-recorder/id458245960?mt=12
こいつの設定は
上から
マウスのクリックも録画するか
音は何処からもらうか(ここをSoundflower 2chに)
何秒で自動停止するか
右上がフルスクリーンにするか
下の薄いウィンドウは録画領域(移動させたり、広げればそこを録画する)
あとは、Start Recordingをクリック
こいつは軽いし動画容量も小さい
これで画面の録画や
ゲーム、絵を描いてみた、ちょっとした画面を使った説明とかが
録画できるようになります
簡単でしょ?w
試しにQuickTimeでキャプチャしながらゲームしてみた
そして、iMovieでちょっと編集