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2012年3月27日火曜日

音楽理論なんか分からなくても誰でも簡単に音楽制作できる!その4

その3ではリズムでした

音楽理論なんか分からなくても誰でも簡単に音楽制作できる!その3
http://nightwalker-sue.blogspot.jp/2012/03/blog-post_14.html


その4では

理論とまではいかないかもだけど

最低限知っとかないといけない基本的なことでも書こうと



それはキーとスケールとコードです

キーは基準になる音

スケールはドレミとかの音階

コードは2つ以上の音を重ねた和音(だいたい3つの音を重ねる)



その説明の前に知っておかなければならないことが

実は、ドレミファソラシドって小学校で習うと思いますが

基本、楽器やってるときは使わないんです。。。

ここで、「えー!!!」っと思うかもしれません

僕も最初思いました

なぜかと言うと楽器ごとに音程が違うのです

だから、いろんな楽器が集まったとき

「ドの音出して!」と言われても

みんなは「それってピアノでいうドの音?」と思う訳です

これを解決するために普通

C D E F G A B C を使います

ピアノで言う「ドレミファソラシド」は、言い換えると

「CDEFGABC」となります

「Cを基準とした(で始まる)明るく聞こえる音階」なので

ピアノで普通言ってるドレミの音階は「Cメジャースケール」と言います



ギターだとAやEが基準なことが多いので

ピアノで言う「ラ」や「ミ」が、ギターでは「ド」になることが多いと言う感じです

言葉では分かりにくいので絵で見ると簡単です


キーと言うのはこのどの音を基準にしてるの?ってことです

Cで始まるならキーはCですね



ここからスケールです

Cで始まる明るい音階をCメジャースケール(長調)と言います

悲しい音階ならCマイナースケール(短調)

大きく分けるとこの二つ

ほかにもスケールは一杯あります

さらに似た様なのにモードと言うのもあります



簡単にいうとスケールってのはコードにあわせて理論道理に並んでる音階

モードは音外れてるけど気持ち良いからいんじゃない?みたいなw

ただ響きが気持ち良いから使ってた、理論から外れた雰囲気重視の考え方



詳しいことは教則本など買って見た方が良いと思う

何々入門みたいな教則本はだいたい最初にこの辺が出てくる



たくさんスケールはあるけど基本メジャーとマイナーと音数を減らした

ペンタトニックスケール(5音の音階)のメジャーとマイナー

覚えるのこのくらい


実はその1で言ってた黒鍵だけってのは

ペンタトニックスケールになってたんですね



難しいのはCDEFGABの、どの音からでもドレミで弾き始めれないと

いけないと言うね、、、めんどくさいとこもあるけどしょうがないw

「ミの音を基準(ドと考えて)としてそこからドレミって聞こえるように弾いてみて」

とか言われてもみんな最初は分かんないw

これをスケールで言うとEメジャースケール

ピアノは最初ここがきつい

本とにらめっこして形で覚えるしかない

耳が出来てくれば響きで分かるんだけどね

ギターだと弾き始めを横にずらすだけでキーは簡単に変えれる



スケールはその辺にして簡単な方コードに行きましょ

スケールなんてそのうちで良いんですw死にはしませんw

コードは良いですよー!

覚えてしまえばいろんな曲がすぐに弾けるようになる

伴奏で弾きながら歌うとかね

これもCからBまでとりあえず形で覚えるしかないです

またこれもメジャーとマイナー

あとセブンスってのも出てきます



この左から3列まで覚えとけば十分!


ギターならこれ



ギターの弾き語りとかこのコードをみんな弾いてる訳ですよ!



よくギターでFが押さえられないとか言う人いますけど甘えですw

みんな最初押さえれないw

手が大きくても、小さくても、握力無くても、指が太くても、細くても関係ありません

人差し指のセーハが難しいのは分かりますw

コツが分かってないだけです

全部押さえなくていいので細い方の弦だけしっかり音が出てればおk!

1弦と2弦ですね!人差し指の根元で2本しっかり押さえとくだけ!簡単!



ギターはローコードとハイコードがあるのがめんどいけどw

ズラすだけだからおk!

パワーコード覚えればロックとパンクは全部弾けるようになるしねw

この辺最初はギター楽チンなんですよねw



スケールやコードはやっぱり絵付きで見た方が分かりやすいので

教則本を買いにいくのをお勧めします

1週間で出来るロックギターとかピアノとかよくありますよねw

ここで!

教則本の選び方!!!



あんまり文字ばっかりのやつは止めた方が良いw

意味が分かるまできつい



逆に絵ばっかりのも止めたが良いw

内容が薄い



パラパラっとめくってみて

絵が分かりやすくて説明も自分が理解できるようなら

その教則本を買ったら良いでしょう



教則本なんか何冊も買ったw

他にもギターマガジンやキーボードマガジンとかねw

だいたい春先に初心者特集あるし

夏休み前にスケールや運指の鬼特訓特集あるからそこが狙いめw

そういう訳でここから先は自力でがんばるしかないと!




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