楽天

2012年12月25日火曜日

オーディオインターフェイス FireWire VS USB

最近オーディオインターフェイスが欲しいなと思って

色々調べていたんです

多くはFireWireかUSBで接続する



このオーディオインターフェイスってのは

外部から入ってきた音をデジタルに変換してパソコンに送って

また戻ってきた音データをアナログに変換して

ヘッドホンなりスピーカーから音を出すという装置



なので、音の良さも大切だが

一番重要なのはレイテンシー(処理されて結果が帰ってくるまでの遅延時間)

この数値が少ないほど反応が早い



例えば、このレイテンシーをしっかり設定しとかないと

パソコンにギター繋げて弾くと一瞬遅れて音が聞こえる。。。

鍵盤を押して一瞬遅れて音が出る。。。

こんなもん弾けるか!となるわけですwww



ゲームでも嫌でしょ?

ボタン押して一瞬遅れてジャンプする。。。

一瞬遅れて攻撃して、移動する。。。

こんなクソゲー出来るか!とねw

音楽なら尚更ここが大切なんです



んで、FireWire製品のほうが高いし

処理も早くて音も良いんだろな

Macだし使ってないFireWireに繋げたいなくらいに思ってたら

気になる記事を2ちゃんで見つけた

【藤本健のDigital Audio Laboratory】第505回-USB-FireWire対応のRME「Fireface 

簡単に言うと

14万もする高級オーディオインターフェイスが

FireWireとUSBどちらでも繋げれるので

レイテンシー速度を測ってみよう!と言う実験

結果は。。。

USBの方がFireWireより15%ほど早い!



これはかなり大事なところだなと思ったのでブログに載せてみた

特に中盤に重要な事が!

このメーカーの担当の方が言うには

「Windowsの場合、ハードによっていろいろ違うので、
何ともいえませんが、Macの場合は確実にUSBのほうが低レイテンシーになります。
というのは、USB接続のほうが、OSのカーネルに近いところで処理できるため、
PCI Expressに匹敵する速度が出せるのです」


Winはね。。。しょうがないよバラバラだから。。。

メーカーによって

チップは違うは、ボードは違うは、ハードの構成は違うは、

ドライバは違うは、もちろんソフトは違うは、相性問題はあるはで

ここに自作PCまで入れたら

とてもじゃないがまともに動作チェックできる状態じゃない



が、Macだと機種は少なくて純正のApple製だけだし

OSレベルで音を管理してるし

規格が統一されてるし

メーカー側も動作チェックも出来て

買う方も安心

音楽系はやっぱMacのが良いと思うのだが



そのMacに限った話だとUSBのが早いよってのが

ほぉぉぉ〜と思ってね

実際、測定結果が出てるしね



一概に全部のオーディオインターフェイスがってことじゃないが

この製品ではそういう結果だったと

製品の性能やドライバの技術で色々あるだろうし

こりゃ値段の高いFireWireより安いUSBのやつ買ったほうが良いかなと思い始めた





Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...