ここ最近の曲で
EZ DRUMMERとSTUDIO DRUMMERの使用率が
異常に高いｗｗｗ
どっちも凄く音が良くて使いやすい
どちらも良いとこもあるがちょっとな～という問題点もある
まずEZ DRUMMER
グルーブ集（プロが叩いた生のパターン）は
何千種類と入っているが（８千種類かな）
似たようなのがたくさんで結構地味なシンプルな叩き方が多い
またフィルが絶望的に少なく
あんまりかっこよくないのがちょっときつい
この辺は追加で同社のグルーブ集かドラムキット集買ってねってとこだろうがｗ
一番作るのが難しいフィルを充実させて欲しいところ
ただ音は抜群に良い！
各パーツに４種類ずつくらい違う音が用意されているので
それだけで基本だいたいどうにかなる
スネアなら「パン！」という音と、同じパーツの「バス！」という音
さらに別のメーカーの甲高いスネアみたいに
そしてある程度音も加工されてるので
そのままでも前に出てくるしいい感じ
次はSTUDIO DRUMMER
こっちはグルーブ集がほんとすごい
もういたれりつくせりで
各ジャンルみっちり用意されてるし
フィルもかっこいいのがかなりの数用意されてる
ちょっと叩き過ぎだよｗってなくらい
またそのグルーブを
EZDrummer含むいろんな有名どこのフォーマットで
取り出せるのでただのグルーブ係としても使えるｗ
GM規格のドラム配列でもグルーブを取り出せるので
やや表現力が落ちるがほぼすべてのドラム音源に持っていけるんじゃないだろか
ただね、重いのだよ。。。
STUDIO DRUMMERは各パーツに
みっちりエフェクトかましてあるので処理が重い
まず加工しようにもどこのどのエフェクタがそれに絡んでるのか分かりにくい
妙に響くなと思って、オーバーヘッドやルームを切ってもまだ響く
そしたらコンプだったりEQだったり
なので一回各パーツの全部エフェクタ切ってしまう
そしたら音が。。。ｗ
軽くはなるが、音がしょぼくて地味に籠もりがちになる
結局全部試していって自分でプリセット作るまでがめんどう
それさえやってしまえばあとは楽だが
セッション、ガレージ、スタジオと３種のキットを
用意してあっても全部自分でプリセット作る気がしないｗ
もちろん最初から用意されてるプリセットは凄くいいけど
妙に響く加工がされてるのが気になる
そうじゃないんだろな〜もうちょっとナチュラルにならんもんかねみたいな
どっちもそんなに高くないしおすすめ
結局Ableton Live Suiteに付属するドラム音源は
全然使わないｗ
音はそんなに悪くないけど
一回STUDIO DRUMMER立ち上げて
GMでグルーブ取り出して付属ドラム鳴らすとか時間の無駄
市販されてるGM配列に準じたグルーブ集を持ってるなら
すぐに使えるだろうけどね
ってなわけで、EZドラマーのグルーブ集欲しいんだよな
個々は凄く安い（２千円くらい）が色々目移りして
結局１万くらい行ってしまいそうになるｗｗｗ
要は金ですね
