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2014年7月13日日曜日

API Vision Channel Stripがやっぱり凄くイイ!


これがほんとに凄くイイ!

API Vision Channel Strip!

このプラグインだけでUAD買ってよかったと

満足できるほど凄くイイ!



細かなパーツの組み合わせで出来てて

全部でチャンネルストリップとしていい仕事をする





本物はこんな感じに各モジュールとなっていて

専用ラックに組み込んでいって作る

もちろん本物はかなりのお値段




さてこのAPI Vision Channel Strip

まず入り口から凄い


マイクプリアンプの部分もちゃんとモデリングされていて

インプットゲインを上げていくと

ちゃんと歪みを再現してくれる

またそこがこのプラグインの一番の売りになってる

同社のインターフェイスApolloを使うと

このプリアンプ部分をUnison テクノロジーというのを使って

ほぼリアルタイムで録音時に使用できる

かけ録りで使えるというわけだ



もちろん持ってなくても

トラックに刺して、あえて+8の黄色のランプが付くくらい

突っ込んでい行くと凄く心地のいい音になる

これだけでかなり満足できるw



つぎ、

その後フィルターを通過する


ここでいらない低音や高音をカットできる

SCボタンでサイドチェイン出来るので

コンプで低音だけ通過させたりそういうのが出来る

フィルターかけて聞こえてる部分だけにコンプがかけれると



つぎ、

ゲート&エキスパンダー


していした音量以下の音を

カットしたり下げたり出来る

アタックはファーストとノーマル

小さなノイズを切ったり

音の歯切れを良くしたりとかかな



つぎ、

コンプレッサー


はい、ものすごく良いですw

アタックはファースト、ミディアム、スロー

ニーはハードとソフト

タイプがNEWは
「RMSディクテーター(検出器)に依存する新しいVCAタイプの コンプレッサー」

OLDが
「クラシックなコンプレッサーサイドチェイン回路 を使用するもの」とある

かかりが先か後かの違いだったと思う

正確にかかるか緩いかみたいな

ま、気分でw

メイクアップゲインはオートになってる

足りなかったら最後のアウトプットで上げればいい



ここで前段のフィルターのサイドチェインか

後段のEQのサイドチェインがかかる



つぎ、EQ




それはもういいです!w

でも、ゲイン上げると先が鋭くなるやつだから

やっぱり別にNeveのEQも欲しい



PREDYNボタンでコンプとかの前になったりする

これもSCボタンでコンプのサイドチェインとして機能する

バンドパスフィルタみたいになるのかな

よくわかりにくいw



最後にアウトプット


メーターがわかりやすいw

最終的なアウトプットはここで調整

それとSC LINKボタンがONの場合

ステレオの左右のコンプやゲートのかかり具合が同じになる

基本ONすると思うが



MS処理とかだとコンプのかかりを変えるために

OFFにしたりするのかも

中央だけコンプかかってサイドはスルーみたいな

後は電源ボタン



すべてのツマミやボタンが

数値として出ないため凄く面白い

耳で判断するしか無いw

0と-4の真ん中のちょい上くらいとかw

地味にちょい下げとかいじって耳で判断するしか無い

適当な感じが凄くいいw



他にUADは、やり直し、戻るボタン等が無いので

ちょっといじって一個前に戻るとか出来ない



アナログだとそれがあたりまえなので

デジタルみたいに数値で見えたり

一個前の設定に各ツマミが勝手に動くとかはないしね

手で回さないと動かないのが当たり前だし



もちろんセーブはあるので

気になる人は決めたらセーブしとけばいい

ちょいいじって嫌ならロードして戻すみたいに



全部の各トラックにAPI Vision Channel Strip挿してるw

そこまで重くないので凄くイイ

音も良くなるし



最終的にマスターで微調整するし




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