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2016年6月14日火曜日

トゥルーピーク怖いな

インターサンプルピークともいうトゥルーピーク

サンプル間のピークのことで

そのままの意味で「本当のピーク」



前知識として

デジタルで音を扱う場合

最大音量が絶対0を超えてはならない

だからボリューム上げすぎて0超えちゃうと

バチッ!とノイズが入る



だから、そうならないように

普通、曲作るときは一番最後にリミッターを入れて

-0.1とかで収まるようにする



ただ、デジタルの弱点は必ず解像度がある

だから、その解像度を遥かに超えるような

小さな突発的なピークがあると

リミッターでは捉えきれずにバチッと入る



アナログには解像度なんて無いので

どんなに小さかろうが突発的に飛び出した音量があるならば

そこに小さなピークが出来る

それがトゥルーピーク



曲制作ソフトのDAWとかでは

元々0超えてもノイズが出ないように作られてるので

作ってる間は何の問題もないんだが



曲を書き出す場合や

mp3に変換する時

一部の再生機器で再生する時に

このノイズがバチッ!と入る場合がある



んでだ、この前ちょいと曲をいじって書きだした時に

このバチッ!が入っていて

もしやこれがトゥルーピークかとねw

初めてだったから「ん?何だ今の?」と思ってねw

DAW上じゃそういうノイズ無かったのに

書き出したらノイズ入ってた



理由はなんとなくわかってるので

対処法はあるんだが

もしお金もらう曲でこれに気づかなかったら怖いなと思って



トゥルーピーク対応のリミッター買っといたがいいかなとかも思って

まぁ、あんまり無理したリミッターかけないようにして

上限を-0.5〜-1くらいにしとけば

問題はないだろうけど



トゥルーピーク対応したリミッターも簡単な話

オーバーサンプリングで

上限測定回数を何倍もあげてるだけなのよねw

結局それ超えられちゃうとその対応リミッターでも捉えられんと思うw



mp3に変換時にノイズ入られるとなかなか確認しづらいから

困ったもんだなとも思って

ま、いい経験になったw

みなさんもお気をつけて



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