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2013年5月26日日曜日

フリジアンスケール

スパニッシュで使われる音階はフリジアンスケール

と、聞いて

へーへーと思いながらやってみたら

よく使ってる音階だった。。。。orz



それにはわけがあって

フリジアンスケールというのはドレミの3番目

ミからオクターブ上のミまで弾けばそれがフリジアン

自分が鍵盤弾けない人なのでなるべく白鍵しか弾きたくない

黒鍵嫌い ☆(ゝω・)vキャピ

ベースやギターはE(やA)で始まることが多い

ドレミのミがE

だからミから弾き始める

結果、ミで鍵盤弾き始めて白鍵ばかり弾けばフリジアン。。。

知らない間にスパニッシャー完成w



みんなもやってみるとすぐ分かる

ミをメインにして白鍵ばかり弾くだけだから



んで、このフリジアンってのはモードというやつなんだ

普通のドレミってのはスケール

モードはまた別物

何が違うのといえばいろいろめんどいし良くわからんのだが

簡単に言うと音楽理論で決まったとおり弾くのはスケール

ちょっと理論的には間違ってるけど気持ちいいから現在も使われてるのがモード



スケールは理論的に綺麗に聞こえる音階

モードはちょっと癖がある独特な旋法といわれるもの



音楽理論が出来上がる以前からあるのがモードなので

コードとかコード展開とかが無いような時代のもの

なので、色んな民族音楽で使われてる音階が

このモード系だったりする

他にもドリアン、リディアン、デロリアンや如水庵など色々ある

と、適当に嘘を言ってみたりするw




簡単に言うと

普通にドからオクターブ上のドまで弾けばイオニアン

これはただのドレミなので使わない

レからオクターブ上のレ ドリアン

ミからはフリジアン

ファからはリディアン

ソからはミクソリディアン

ラからはエオリアン

シからはロクリアン



でもこういう覚え方だと

役に立たないwww

とりあえず弾いてみてその雰囲気を覚えとくというか

独特な音があるのでその辺がいい感じで聴こえるのなら

使えばいいし

気持ち悪いのなら使わなきゃいいし



モードってのは和音の多い曲にはあんまり合わない気がする

独特すぎてw

それを見越しての和音ならいいんだろうけど

どっちかというとワンコードで延々と続くような曲とか

ベースの上にメロのっけるだけのシンプルというかバンド的な曲とかに

異国の雰囲気や独特の響き出すときに使うとか

結局気分かw

使いたかったら使えば(・∀・)イイ!!

嫌だったらやめとけば(・∀・)イイ!!

雰囲気特化なのがモードなので気分次第になってしまうのはしょうがないw




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