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2014年6月18日水曜日

曲の展開について考えてた

これまたどうでもいいような話の上に

理論的なことでもないのだが

nightwalkerなので諦めてくださいとしか言いようがないw



ま、ぼーっとこんなことを考えてることがあるのだが

前のブログで

「今後買う機材について

色んな正解の中から

一番効率的で

一番効果的で

現実的なパターンの組み合わせを考えてる」みたいなことを書いたが

これが曲作りと一緒だなと思って



たくさんの正解の中で確率や前後関係で

最適な答えが変わっていくってやつね

確率というか量子的というか

小さな決定事項が全体に響く的な



たとえば

Aというフレーズが出来た

そしたら自ずとBというフレーズは決まってくるし

組み合わせてAメロ出来たなら、それに関係してBメロは出来るのだが

その後に待ってるサビのことも考えて

Bメロの落とし所も変わってくる

どれが正解とかはないがその中で最適なものを選ぶという



まえに「自分は曲作る時、陰陽で考える」と書いてたが

そこにも通じる

ある程度前後の展開で波打つように

お互いが引き立つようにみたいな



小さな部分でのこだわりはもちろん必要だが

同時に引いた視点で全体の流れとしても考えるという



他にも

昔はAという展開が一般的だったが

時代遅れになったので、今はBという展開が主流

が、新しくCという展開も出てきた

この場合、無難なのがBなのだが

とんがった曲を狙うならCもあり

一周回ってあえてAでいくのも面白い

いやいや、俺は自分で新しいDという展開を考えるぜ!アハン!

と、実はどれやっても正解ではある

音楽理論的には間違ってると言われても

一般的になれば問題ないというのはロックなどではよくある話



たくさんある正解の中で

考え方で答えはいかようにも変化する

それが一般ウケするかはまた別問題だがw



まーほんと、どうでもいい話ですけどねw

実際自分が曲作ってる時は

あんまり深く考えてはないが

前後関係はある程度落とし所を狙っては作ってる



コード的には全く考えてなくて

スケールの集まりとして作ってる

各パート重ねていって結果的に全体で

コード的に聴こえてればいいかなとw

ロックではよくあるパターンだと思うけどね

リフ的な曲は大体そうなってると思う



また話はちょっと変わるが

今のコンピュータである限り

自動作曲ソフトってつまらんのしか無いだろね

音楽は1+1=2みたいな単純な世界じゃないし

その前後関係でたくさんある正解の中から効果的なのを選ぶってやつで



プログラムでそのへん細かく作りこめばある程度は

流れ的にうまくいくのかはしれんが

上限が決まってるというか

作りこまれた中でしか動かないみたいな



大体が自動作曲ソフトで作った曲って

よくあるパターンの継ぎ接ぎなだけで

人が聴いてもあんまりパッとしないというか

ただ理論まもってるだけみたいなw



量子コンピュータの話を前に見たが

たくさんある正解の中で一番効果的なモノを

総当り戦じゃなく、ぱっと確率的に導き出す見たいのが

へー面白いこと出来るんだなと思って

人間の考え方には近いのかもね

そういうので作曲ソフト作ったら面白そうw

妙に曲の展開がプログラムした人の癖があったりしてねw



ほんとどうでもいい話なんですがw

うちに住み着いてる茶トラのノラ猫さわりながら

そんなこと考えてた





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