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2014年7月18日金曜日

今度はテープを試す

昨日はひとしきり

テープのプラグインも試してみた

よく違いを見てみたくてね



まずはAmpex® ATR-102


通すといい感じでシャリッ!と来る

垢抜けるというかそんな感じ

テープとか色々替えてみたりして楽しんだ

パワフルな感じになる



オープンボタンで中が開く


ここで細かなイコライジングや

ノイズなどの設定ができる

そんなにイジる必要はないかな



同じAmpexのモデリングとして

WavesのKramer Master Tapeを持ってる

これも方向性は同じなのだが

やはりちょっと違う


こっちはチリッ!とする

曲作りでは必ず通すw

元気良さが出る感じがするので



比べたら、、、

さすがにUADのがしっかりしてる、当たり前だがw

Wavesのは歪み系エフェクターとしてしか使ってないし



次は

Studer® A800


通すだけで低音がボワーン!と太くなる

聴いてあからさまに丸くなるというか

そんな感じ



これも中身がある


Studer® A800のがだいぶ操作もわかりやすい

音の変化はどちらもすぐわかるけどね



これもStuderのモデリングとして

SlateのVTMを持ってる


実はこれが結構いい勝負しててねw

こっちも低音が太くなるけど

お上品な感じで自然



UADのStuder® A800の方が荒っぽい感じ

そしてちょっと落ち着いた感じに高音が下がるかな

この辺は好みだろう

このVTMもマスターの最後で必ず通す

いい感じで滑らかになるから好きなのよね



で、テープ物なので

インプットの突っ込み具合でどんどん音が変わるのよ

比べたらやっぱUADの2台が欲しいな〜と

やっぱり少し音の深さというか

広がりとか奥行きが上なのよね

その代わりインプット上げ過ぎると

アホみたいにパワフルに前に出過ぎるので

控えめにしないとなと思ったwww



ん〜CPU的には余裕が出てきてるので

テープ挿しても平気だけど

お金出して買い替えていきたい感じだった



i7にしてCPUの負荷に余裕が出てきてるので

VCCのオーバーサンプリング設定をx4のHighに

結構前からしてるのだが

明らかに良いのよねw

コンソールシュミレーターで

SSLやAPI、Neve、トライデントなどの

卓を通った感じを出してくれるプラグイン



全体の質感を統一して

いい感じにしてくれるので絶対使う

これ無しは考えられないくらいに

ほんのちょっとの味付けなんだけど

数トラック重なってバスでまた挿すと

凄くいいんだよ



曲の味付けどんだけ好きなんだよ!って話だが

どんどんアナログ路線で行きたいな

テクノ系でも容赦なく汚していきます

生音系なら余裕で味を出していきますw

料理の出汁と一緒で

ちょっとしたとこなんだけど

有ると無いとで旨味がぜんぜん違うんだよな

こだわりなんです







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