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2017年10月6日金曜日

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常が面白かったw



今売れてる本らしくてね

図書館で検索したら置いてあったので

読んできたw

一気に読めるくらい面白かったよwww



んーとね

作者の嫁さんが東京藝大の人らしくて

まー普通一般の女性ではないというとこから

東京藝大にはどんな人がいるだろうか?

と、直接潜入して学生さんに話を聞いてまわるという

ノンフィクションの本



これが凄まじくてねw

日本中の天才が集まって

更にその中の一部の天才だけが入れる狭き門の東京藝大

天才すぎて、もうちょっとよく意味がわからないwww

奇人変人の集まりというか

更にその中で、何年かに一人天才が出ればいいみたいな大学のスタンスらしいw



入試の問題がちょっと変

『問題:自分の仮面をつくりなさい 
 ※総合実技2日目で、各自制作した仮面を装着してもらいます』

『解答用紙に、仮面を装着した時のつぶやきを100字以内で書きなさい
 ※総合実技2日目で係りの者が読み上げます』

うん、凄いね

これで合否振り分けるってどういうw

他には、鉛筆、消しゴム、紙を渡されて

『好きなことをしなさい』

うん、困ったねw



で、見事合格して最初の言葉が

『芸術は教えられるものじゃない!』

ちょwww



そんなとこだから

逸話がいちいち面白い

作者の嫁さんが

親からのプレゼントで

「いい材木が手に入ったから

これでテーブルでも作りなさい」と

分厚い材木をもらって

嫁もわーい!と喜ぶ話や



芸術として

川に楽器を沈めたいらしいのだが

国から許可が降りないとかwww



「そーかー、川ダメか〜

じゃあ海ならいいんじゃない?」

みたいに思った自分も

読んでいく内に免疫ができて

別に変だと思わなくなってきたw



藝大内は2つに別れてるようで

結構適当でゆるく、まぁ好きにやればいいじゃない?の

遅刻当たり前の美術系と



幼少時代から楽器の英才教育で

入学前から藝大内の教師に師事して

すべてのことにきっちりしてて

時間厳守は当たり前というか

30分前から準備して待機という音楽系



音楽系の方は完全に技術一本みたいね

楽器が上手に完璧に弾けるのは当たり前で

そこからみたいな



結局はどっちも似たり寄ったりのカオスな感じなんだけどw



読んでて楽しいだろうな〜

何でもありなんだろうな〜と

ニヤニヤ笑いながら一気に読んでしまった



学祭ってのが読んでて面白そうだったので

行って、見て、体験してみたい





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