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2013年2月17日日曜日

Ableton LiveのDramRackやっと分かってきた!


Live6からいきなりアプグレで8に飛んだので

ドラムラックの使い方がよくわからなかった



なので、色々やってみてだいたいつかめてきた

ただサンプル並べてぽん出しとかなら

クリップビュー(セッションビュー)のが手軽で簡単


ただこれだと縦一列がトラックとなってるので

エフェクターとかが縦一列で同じ物をかけるしか無い

クリップ1つずつにエフェクターを個別にかけたいと思ったら

そのクリップ一つのために別のトラック用意しないといけない




なのでドラムラックを使う


この1つずつのマス目に別々のサンプルを配置できるし

マス1つずつに個別のエフェクターも入れることが出来る

C1(2オクターブ下のド)押したらC1に格納された音が出る

ただ、信号がノートしか受け付けないみたい

midiスイッチを好きな場所にアサインではこのマス目は選択できなかった



では好きなサンプルを適当に入れてみる



8個サンプル入れた


下4つがアコギループ

上4つがドラム



まずは、アコギループの方


サンプルはシンプラーで読み込まれる

そのままだと再生中指離すとそこで途切れるので

リリースを長めにとっとく


この図だと指離した後に46.2秒かけて音が減衰していくよと

60秒までいけるみたいだから結構長めのサンプルでもたぶんいけるでしょ



次に、グループ分け


この左上から2つ目の横向き3本の棒みたいなボタン押すと

右側に音一覧が出てくる

それのチョークという部分


ここがグループ分け

アコギループを1番にしてる

これが何かというと

このサンプルを再生中、同じグループの再生が始まると

前のサンプルは再生を中止する

これやっとかないとどんどん重なって再生されて

意味わからんくなるwww



次ドラムの方


これはキック

同じくシンプラーに読み込まれる

キックは強めが良かったので、サチュレーターもほり込んだ

このサンプルに対して個別にエフェクターかけれるというのが

ドラムラックの強み

同じくリリースを長めにとるのだが

違うとこはベロシティ


PADでドカドカやりたかったので、

PADからの音の強弱も拾うようにベロシティを50%前後に

あんまり上げ過ぎると強く叩いた時にごがっ!っと音が割れてしまう

なのでほどほどに



このドラムもまたチョークでグループを決めとく

キックとかはそのままでいいけど

オープンハイハットとクローズハイハットを同じグループにしとく

オープン鳴った後クローズしてるのに前の音が鳴りっぱなしは

おかしいからね



ま、こんな感じで好きな音を配置していけばいい

ドラムラック自体にはサンプルを120個くらい配置できるので

相当色々遊べると思う

鍵盤なら横にずらっとサンプル並べれるし

PADなら(16ボタンとして)プリセットでバンクごとにサンプル配置しとけば

PAD2〜3枚分ぐらい余裕で組めると思う

例えばバンク1がC1〜D#2にしといて

バンク2がE2〜G3としとけばいいしね



1トラックのドラムラックだけでたくさん準備できる

そこまでドラムラックを育てていくのも大変だがw



ためしに上のドラムラックでちょっとPAD叩いてみた




楽しいw

Liveやっぱすげーわ



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